自己紹介

自分の写真
江戸川アーマーズJr.アイスホッケークラブは、東京都江戸川区を拠点に中学生以下の少年少女を対象としたクラブチームです。

2011年5月10日火曜日

練習試合(低学年)

日程:平成23年5月8日(日曜日)
会場:アクアリンク千葉

         1P 2P 3P 4P 計
 アーマーズ  9  6  3  5 23
 マリナーズ  0  0  0  0  0

新チームで臨む第2戦、稲毛マリナーズさんとの対戦となりました。

フェイスオフ直後18秒でのゴールを皮切りに、攻め続け、ゴールを重ねて3P終わって18-0、4P含めて最終23-0と圧勝で見事2連勝ですっ!!

この試合、大きな収穫は3年生をDFに回して2年生以下で攻めたFW陣でしっかり得点出来たことでしょうか。
成長の証をしっかりと見せてくれました。

ゴールの形もゴール裏からの折り返しに合わせた得点やきちんとゴール前まで持ち込んでの得点、攻め込んだFWから一旦DFに下げて作り直してからのゴールなど以前に比べてバリエーションが増えて来たように感じました。

DF陣も試合前の課題として臨んだD-D間での横パスや1Pからのチェックについては意思の感じられるプレーを見せてくれました。

但し、一方では試合後のミーティングでお話のあったように、まだまだ1つのパックに集まり過ぎてしまう点、DFの次のプレーに対する判断の遅さやパックを放り込む時に目の前の敵に当ててしまうというミスを何度も繰り返してしまった点は今後の課題でしょうか。

それでも、この試合がデビュー戦となった#17も上級生に負けじと一生懸命にパックを追いかけていましたし、#55の2試合連続ゴールには応援席の父兄を含めてチームを一つにまとめてくれた良いゲームだったと思います。

震災の影響で練習もままならず、引き続き自主練が中心の活動になると思いますが、次の試合までに一人ひとりが一つずつ課題をクリアしてレベルアップ出来たら良いですね。

2011年5月6日金曜日

練習試合(低学年)


日時:平成23年4月30日(土)
会場:シチズンプラザ

      1P 2P 3P  計
アーマーズ  5  3  7  15
アトムズ   5  0  4   9


新体制となってはじめて、ようやく待望の!練習試合です。

ホームリンクが使えず練習の回数が激減する中、
前日の氷上練習でしっかりと決まりごとを作って、
それぞれが目的意識を持って試合に挑みました。



①スロットからの掻き出し ②Dゾーンからのクリア 
③センターラインを越えたらダンプイン、といういつもの3つに、
特に今回はダンプインした後のコーナーからの攻めを2人のFWで組み立てる
という新しい決まりごとを加え、これを一番大切な課題としました。



試合開始のホイッスルが鳴り、さぁ、新生アーマーズ、頑張るぞ!

‥‥っと思った矢先、立て続けに2失点。ものの1−2分で
1点のみならず2点も献上してしまい、ちょっとイヤな流れだったのですが、
選手たちは心が折れることなく、気を取り直して果敢に攻め続けます。
そして、LW#10のリバウンドをセンター#44が見事に合わせてゴール!



この得点を期に、攻撃機会がググッと多くなり、試合終了時には15得点!
しかも、その半分の7点にアシストがつきました。
その結果だけを見るとずいぶん健闘したようにも思えますが、
実際は不必要なキャリングがとても多く、途中で潰されたり、
フリーの選手が生かされなかったりというシーンが目につきました。
決まりごとについて、ダンプインもなければ、コーナーワークは
チャレンジすることもなく終わってしまい、ちょっと残念でした。
攻撃時、自分の持っているパックで手一杯になってしまっていましたが、
周りをちらっと見て味方や敵の位置を確認したり、
決まりごとを思い出してコーナーの確認をしたり、
そうした余裕が選手ひとりひとりに生まれてくると、
ググッとプレーの幅が広がってくると思います。

でも、新メンバーの#55が初得点を挙げ、
新一年生の#77も鮮やかなゴールを決め、いつも以上に嬉しいゴールを
チーム皆でいつも以上に祝福できたのは、とてもよかったですよ!

DFも攻撃時は、Aゾーンからパックを出さないようにふたをしたり、
声を出してパックを求めてパスを回したり、
比較的よく動いていたと思います。
これも間接的に15得点に貢献したのではないでしょうか。
ニュートラルゾーンでも、D−D間のパス回しでサイドを変えたり、
オフェンシブな役割はそれなりに果たしていました。

しかし!
N〜Dゾーンで攻められている時の守備は、
とても課題が多く残りました。
はじめの2失点は、新しいDコンビの連携が取れず、
その隙をつかれて上手くパスを通されたり、
パックをガン見で相手の体に当たれず、あっさり抜かれたり、
あまりにあっけなく得点を与えてしまいました。
また、DFの守備位置がゴール前で重なってしまって
相手のパックキャリアがフリーになってしまったりもして、
その後も同じようなミスが続き、結果3Pで9失点。
相手選手をフリーにしてしまうので、当然ながらチェックすることも
プレッシャーをかけることもなく、いいように攻め込まれてしまいました。
本当はもっと点を取られても良さそうな感じでしたが、
センターの#44などFW陣がうまくカバーに入って救われた場面が
何度もありました。
この、相手の体をおさえることは、心がけで、
D−Dのコンビネーションは、声を掛け合うことで
かなり改善されるはずです。
FWのコーナーワークと同様、
「決まりごと」として是非とも次戦は頑張ってもらいたいです!

GKは、パックへ反応するタイミングがちょっと合わなかったでしょうか。
膝を付くのが早かったり、逆に遅れてしまい5ホールを抜かれたり
(前にいたDFの股下をスルーしてきた不運なシュートもありましたが)。
相手選手がフリーになってしまい周りをちょこまかと動かれると、
いつシュートを打たれるのか見極めるのが難しいかもしれませんが、
味方のDFに声を掛けて動かしながら、
相手の攻撃・シュートをコントロールできると、
もっと楽にセーブできるような気がします。
また、攻撃時間が長かったこともあり、
攻めてこられる時のスイッチの切り替えも難しそうでした。
これは恐らく試合感を取り戻してゆけば良くなってゆくと思います。

それでも、初試合としては、まずまずの滑り出しでした。

決まりごとを守ってプレーすること、
そして随時ポジショニングを確認すること、声を掛け合うこと、
これらは皆、意識すればしっかりとできることです。

このメンバーで1年間、頑張りましょう!

次戦は5/8稲毛マリナーズ戦です、ガッツです!


▲今日も攻守にわたって活躍した#28
監督の粋な計らいで、有終の美(転校してもガンバレ!)


1P  G  A
  ① 44 10
  ② 10  -
  ③ 10 44
  ④ 44 12
  ⑤ 10  -
2P  G  A
  ⑥ 12  -
  ⑦ 12  -
  ⑧ 16 28
3P  G  A
  ⑨ 12  -
  ⑩ 10 12
  ⑪ 10  -
  ⑫ 55 44
  ⑬ 10  -
  ⑭ 77 10
  ⑮ 10  -