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江戸川アーマーズJr.アイスホッケークラブは、東京都江戸川区を拠点に中学生以下の少年少女を対象としたクラブチームです。

2011年6月15日水曜日

練習試合(低学年)


日時:2011年6月12日
会場:川越スケートセンター

          1p  2p  3p   計
江戸川アーマーズ   0   0   0   0
埼玉ウォリアーズ   4   6   3  13


去年は3度対戦し3度とも大敗した相手、
今度こそ何とかイイ勝負をしたいと気合いを入れて挑みましたが‥‥
「心・技・体」全てにおいて、相手が圧倒的に勝っていました。

個人個人の技術がマダマダ足りず、イイようにやられてしまった結果、
0-13、完封負けです。

でも、技術よりもむしろ「心」の部分の違いが、とても大きく感じました。

攻め込まれたとき、「何とか相手を抑えてみせよう」という「気持ち」。
一度抜かれると、それで諦めてしまう「気持ち」。

せっかくの攻撃チャンスに、みんなで攻め込み
パックキャリアを助けてシュートまで繋げようという「気持ち」。
流れたパックを相手に奪われず、攻め続けて行こうという「気持ち」。

個人個人の技術の差は歴然としていましたが、
実は一番違っていたのは、この「気持ち」の部分、
個人としての「パックへの執着心」、
チームとしての「みんなで助け合いながらしつこく攻め、しつこく守る」
という「心」かな? と思いました。

味方の誰かがパックを持って走り始めたら、一緒にダッシュして攻め上がる。
パックキャリアにプレッシャーがかかっても、ダンプインした後の
コーナーワークで、まだまだ攻め続けるチャンスを離さない。

攻められる時も、DF2人で声を掛け合う。
パックにつられず相手の体に当たる、抜かれてもそこで諦めず、
相手選手をフリーにしない。

こうしたことは、これまで練習してきたことであり、今回の試合でも、
もっともっとできたんじゃないかな? という気がします。

相手がどれほど強くても、
もう少しチームとして機能できるようになるとイイですね。

練習試合の後、ウォリアーズさんからは、
「またやりましょう」と嬉しいお話をいただきました。

氷上での練習機会がなかなか持てませんが、また、頑張りましょう!

最後に、
急病でゴーリーが欠席となり、代役を高学年メンバー
(ポイントゲッター#3(ゴーリー初体験!)と頼れる高学年守護神#33)が
引き受けてくれました!
突然のお願いにもかかわらず、喜んでマスクをつけてくれました。
本当にありがとうございました。


▲DFの存在感アップ!#16

2011年6月3日金曜日

練習試合(低学年)


日時:2011年5月29日
会場:東神奈川リンク

            1P  2P  3P  計 
江戸川アーマーズ    2  0  1  3
神奈川ブルーベアーズ  0  1  0  1


今回の対戦相手は、神奈川ブルーベアーズ。
低学年の現メンバーは、全くの初顔合わせです。

部員数の少ないアーマーズ、
DFは#12-#16で固定、
FWのみ
第1ライン #2-#44-#77、
第2ライン#17-#55-#30
の2組で廻しました。

時間もギリギリだったため、インターミッションもほとんどなし、
FWもDFも(もちろんGKも!)、みんな休む間もなくよく頑張りました。

その結果‥‥3-1で勝利!

‥‥でも、
「内容的にはあまり良くなかった」という監督の言葉通り、
もっともっと点数を取りたかったし、与えてしまった1点は防げる失点でした。

いつもは、“放ったシュートが枠から外れる”といった
決定力不足が課題になっていましたが、
今回はそれ以前の問題で、
満足なシュートチャンスがあまり作れませんでした。
どうしても味方も敵もパックにゴチャっと集まってしまい、
やたらめったらシュートを打つものの、他の選手に当たってしまい、
ゴールまで届かないことが多々ありました。
終了後のミーティングで言われた
「空いているスペースの使い方」、です。
周りが見えるようになって、プレーに余裕が生まれるようになると、
パックにも群がらなくなるし、スペースを見つけてパスを求めたり、
そこにパスを出して、シュートチャンスを作り出すことができるはず!
(で、最後はもちろん、決定力! です。)
どこかで気づいて欲しかったけど、
ゲーム終了まで戦い方が変わらず、その点が残念でした。

特に上級生は、ゲームを進めて行く中で、
うまくいっていないこと、何度も失敗していること、
そうした問題点を見つけて、
何故なのか? どうしたら良くなるのか、そうしたことを
「考える」ようになることが、これからの大きな課題でしょう。
もちろんそこは「低学年の頭脳」。
いくら考えても必ずしもイイ解決策が見つかるとは限らないでしょう。
セットが変わった時やインターミッションなどがチャンスです、
コーチに確認しながら、見つかった答えをみんなで共有して、
その試合の中で修正してゆく、という感じになれると最高ですね!

あと、DF。ゴール前で相手に好きにさせ過ぎですよ。
しっかりゴーリーを守りましょう!


   G  A
1p
① 12 -
② 77 44
3P
③ 12 44



▲今期、早くも2得点#77

次戦、6/12日、埼玉ジュニアウォリアーズ戦です。
頑張りましょう!