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江戸川アーマーズJr.アイスホッケークラブは、東京都江戸川区を拠点に中学生以下の少年少女を対象としたクラブチームです。

2011年7月6日水曜日

第7回TIHFジュニアフレンドリーマッチ


第7回TIHFジュニアフレンドリーマッチ

日時:2011年7月02-03日
場所:ダイドードリンコアイスアリーナ

予選
第1試合   1p 2p 3p  計
アーマーズ   1  1  1  3
シチズン    5  7  2 14

第2試合   1p 2p 3p  計
アーマーズ   1  3  4  8
東大和     4  2  3  9

第3試合   1p 2p 3p  計
アーマーズ   7  9  7 23
西武WB    0  0  0  0

第4試合   1p 2p 3p  計
アーマーズ   5  8  6 19
インディアンズ 0  2  1  3

第5試合   1p 2p 3p  計
アーマーズ   6  6  7 19
神宮外苑    0  0  0  0

予選3位

順位位決定戦
       1p 2p 3p  計
アーマーズ   5  0  1  6
神宮外苑    1  0  1  2

最終順位 3位


総括

1週間前の練習試合の出来があまりに悪かったので、
イヤな予感はしていたのですが‥‥。

最初の2試合は、相手が強かったこと以前に、
完全に自分たちが守るべき決まりごとを忘れて
負けてしまった気がします。
相手メンバーがどうだったかは、
自分たちがやるべきことをやって初めて言えることで、
そのレベルまで達することができなかったのが、
初めの2試合でした。

それでも、「これじゃいけない」と子供たち
自ら思うようになったのでしょうか。
試合を重ねるにつれ、
少しずつ意識が変わってきたような感じがします。

ただパックに群がるのでもなく、ただ引いて待つのでもなく、
パックを持っても
やみくもにキャリングをするのでもシュートを打つのでもなく、
今このシチュエーションで自分がどうしなくてはいけないのか、
どういうプレーを求められているのか、
それを考えることができるようになってきたように思いました。

2連敗とちょっと沈んだ雰囲気の中、3試合目で
ガラッとムードを変えたのは、チーム紅一点の1年生#30
3年生と全く同じアイスタイムで1-2試合目を戦い続け、
疲れてバテバテになっているかと思いきや、
3試合目も走りに走りまくって、ついに待望の初ゴール!

















(しかも試合を終わってみれば、ハットトリックという快挙!)
ベンチスタッフ含め、チームみんな大、大、大喜び!
間違いなく、チームにググッと勢いがついた得点でした!
上級生たち、そうですよ。
この試合で自分たちがどれだけゴールを重ねても、
このような盛り上がりにはならなかったでしょう。
でも、自分たちがチャンスを演出することで、
下の子供たちが存分に力を発揮することができ、
これだけ意味のある試合を作り上げることができるんです。
10点差で勝っても、1点差で勝っても、勝ちは勝ち。
何点取ったかよりも、大切なのは内容ですね。

状況に応じて自分の役割を考えて、プレーする。
そのことの大切さを肌で学んだのではないでしょうか。
(学んでくれているとイイなぁ‥‥。)

そして、2日目の2試合。

決まりごとを意識して
自分たちアーマーズのチームスタイルを作り上げよう、
そうした子供たちの意志を感じることができました。
ダンプインした後のチェイスがなかったり、
コーナーに入った味方選手のヘルプにいけなかったり、
ドロップのタイミングを間違えていたり、
直すべき細かいことは多々ありますが、
これらの修正点も、このように決まりごとをやろうとして
初めて見えてくるものです。
みんな小さな頭なりに、よく考えよく動きました!

練習試合の最中に何度言われてもできなかったことが、
漸く少しずつ形になり始めたのかな? と思うと、
とても嬉しかったです。

3位という結果は必ずしも満足できませんが、
子供たちが成長できたという意味で、
とても有意義な大会だったと思います。
子供たち、少ない人数ながら全員で本当によく頑張りました!
もっと上を目指して、また頑張りましょう!

監督・コーチ・ベンチスタッフの皆さま、
2日間ありがとうございました。
応援に来てくれた高学年の選手の皆さま、
ありがとうございました。
そして、ご父兄の皆さま、お疲れ様でした。
勝ったり負けたり色々とありましたが、
すごく充実した2日間でしたね。
まだあと3ヶ月、ホームリンクが使えない時期が続きますが、
次の目標に向かって頑張りましょう!

2011年7月1日金曜日

練習試合(低学年)


日時:2011年6月26日
場所:アクアリンクちば


       1p 2p 3p 計
アーマーズ  2  3  3  8
ペンギンズ  2  2  2  6


今回の練習試合、3つの決まりごとを作って挑みました。

①1pでは特にダンプインを意識する
②コーナーを有効に使う
③3pはパックをDFへ戻しながらパスを回す

決して難しいことではないはず、
最近の氷上練習で何度もやってきました。

だったのに‥‥、
ゲーム終了まで、どれひとつとして全くできませんでした。
いや、できなかったことが問題なのではなく、
やろうとしなかったことこそが、大きな問題です。

パックを持てば、相手選手で混雑している中を
無理にキャリングしてパックを奪われ、
ベンチから「コーナーを使え」と指示が出ている最中も、
スロットの中にほぼ全選手が固まって
自分たちの形を作ろうとせず、
ただ漫然と攻め・守っただけの60分間でした。
なので、感想もなにもなく、
ただ「決まりごとが守れなかった」という反省だけが
残ってしまいました。

今回はインターミッションに、
ヨチヨチ組の5分×3回マッチが行われました。
といっても、アーマーズはヨチヨチさんだけで
セットが組めるほどの大所帯ではないので、
2年生の2人が助っ人DFとして加わりました。
その2年生たち、ヨチヨチさんが相手なので
面白いように自在に攻めることができちゃって、
ついつい自分たちで得点を入れてしまいます。
でも、その後
ベンチから“自分たちの役割を考えろ”と言われてから、
見事に変わりました。
その意味をしっかりと理解して、
ゴール前で待っている年中~1年生のチームメイトに、
シュートに繋がるパスを出すようになりました。
しかも、パックを持ちながら「○○、ゴール前!」と
指示出しもしていましたよ。

3年生が最後まで全然できなかったことを、2年生がやって
みせたワケで、3年生、特にマーク付きの選手はよく見習って、
次回は挽回してもらいたいです。

こんな残念な練習試合、終わった後のミーティングでは
みんなで“反省スクワット”を施行しました。
でも、そこは低学年。
泣きながらとか落ち込みながらとか、
どんより暗いスクワットではなく、
今回の反省を次回に生かせるように?
前向きな気持ちを持てるように?
監督自ら先頭に立って、明るく元気に?スクワットをしました。
監督が、自分たちのスクワットを一緒にやってくれる。
それがどれほど特別なことか、いつか子供たちにも
分かってもらえるとイイですね。

さて、いよいよ新体制になって初めての大会、

フレンドリーマッチです。
悔いの残らないよう、元気ハツラツ頑張りましょう!



1P  G  A

 ① 12  -
 ②  2 10
2P
 ③ 10  -
 ④ 12 44
 ⑤ 44  2
3P
 ⑥ 12  -
 ⑦ 12  -
 ⑧ 12 10

動画:
1p前半 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/7/29WuJ3C1nBI
1p後半 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/6/tgSbhmU71AE
インターミッション1 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/5/sjQN_aFsKZc
2p前半 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/4/Ys5tsX61WZk
2p後半 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/3/Tpz2el4CJSs
インターミッション2 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/a/u/2/hN3fjOvkeGw
3p前半 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/1/UnDdiqZIq5Q
3p後半 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/0/Cc_lBEv26wE

写真:
http://photozou.jp/photo/list/226230/4601546
http://photozou.jp/photo/list/226230/4618971