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江戸川アーマーズJr.アイスホッケークラブは、東京都江戸川区を拠点に中学生以下の少年少女を対象としたクラブチームです。

2011年11月15日火曜日

練習試合(低学年)

練習試合 vs 埼玉ジュニアウォリアーズ

日時:2011年11月13日(日) 6:30~8:00
場所:江戸川スポーツランド

       1p  2p  3p  4p   計

アーマーズ   2   2   2   1   7

ウォリアーズ  2   7   8   2  19


---

今期5度目(あってます?)の対戦です。

2(30、17) - 12 - 44(77)
        16  -  10

で臨みました‥‥。

守りは、
2p途中までは、それぞれが自分の役割を意識して
比較的よく守れていたと思います。
相手選手に対し、
フォワードが早い段階でプレッシャーをかけ、
ディフェンスがロースロットに入れないように
相手選手を外へと追い出し、しっかりとした
守りの形ができていました。
そして、GKのファインセーブも光っていました!
下がらずに止めようとする意識が現れていて、
ローショットに対してはバタフライで
レガースやスティックでクリアしながら、
パックをよく見て反応しているので、
ハイショットには膝を着くことなくブロックしていました。
ブロックと言えば、プレーヤーの体を張った
ブロックショットも何回も見られましたね。
こうした守りができていたときは、失点も少なかったです。

ところが、
2p後半からは、A~NゾーンでFWの
フォアチェック・バックチェックが少なくなってしまいました。
結果、相手選手がトップスピードにのって自在にキャリングし、
DFが抜かれてしまい‥‥。
といった具合に守備の乱れを突かれて失点し、
そのミスを修正する前に2-3点、立て続けに
やられてしまうことが、多々見受けられました。

いかに早く立て直すかが課題ですね。

一方の攻めは‥‥
7得点はしたものの
自分たちの攻撃パターンを組み立てながらの得点は、
ほぼ皆無だったのではないでしょうか。
遠くからダンプインやシュートを放つのは良かったのですが、
その後FWがパックを追いかけることが出来ず、
結果としてアッサリと相手パックになってしまったり‥‥。
コーナーでパックを奪っても、周りを確認することなく
慌てて誰もいないゴール前にパックを放り込んで
あっけなく相手パックになってしまったり‥‥。
なので、当然ながら攻撃時間も短かったし、
アシスト付きの得点も少なかったです。
相手からのプレッシャーがかかる中で、いかに
Aゾーン内でパックを奪われず攻め続けることができるか、
このことをもっとしっかりと考えながら

プレーしなくてはいけませんね!
コーナーを使ったプレー、パックキープ、
DFも使った縦・横の速くて正確なパス廻し。
普段の練習でも、これまでの練習試合でも、
何度でもやってきたはずです。

攻撃だけでなく、守備も含めて、
相手のペースに飲み込まれるのではなく、
どんな時でも自分たちのゲーム展開が作れるように、
頑張りましょう!


      G   A
 1p
  ①  16  12
  ②  10   -
 2p
  ③  10   -
  ④  12   -
 3p
  ⑤  10   -
  ⑥  12  44
 4p
  ⑦  12   -



動画たち

1P


2P


3P


4P




写真たち

‥‥ないんです。

2011年10月6日木曜日

練習試合(低学年)

練習試合 vs ビッグホワイト

日時:2011年10月04日(火) 19:15~20:45
場所:神奈川スケートリンク

       1p  2p  3p  4p    計
アーマーズ   4   9   5   2   20
ビッグホワイト 0   0   1   1    2

---
 本日の決まりごと

 1P:ダンプイン→パックに先に触ってキープ→シュート
 2P:1Pの動きにディレイやコーナーを絡めてシュート
 3P:2Pまでのキープのあと、
     DFからのシュートで展開しリバウンドを狙う

---


試合後のミーティングで監督・コーチから、
ダンプインについて、2つの課題を指摘されました。
パックキャリアのダンプインのタイミング、
そして、FWのNゾーンでの待ち方です。

ダンプインするパックキャリア(たいていDF)は、
センターラインを越えたところで初めて、
ダンプインの準備を始めていました。
結果、実際にパックを放り込むのは、
ブルーライン近くまで進んでからになってしまいます。
その間、
FWは前に出ようとしてブルーラインまで到達してしまい、
ブルーラインで一度ストップしてしまいます。
パックがAゾーンに入ってから、再び前に動き始めても、
なかなか十分にスピードには乗れないので、
パックを相手に奪われてしまうこともありました。

理想的には、パックキャリアがジャスト!センターラインで
パックをダンプインし、それに合わせて走り込んでいたFWが、
Nゾーンからトップスピードでパックを取りに行く、
というのがベストです。
センターラインを越えるのと同時にダンプインできるような
キャリングを意識しましょう!

ただ、
実際にはなかなかFWとDFの息が合わないことも多いです。
パックがAゾーンに入ってこない時のFWの待ち方も、
ミーティングで話がありましたね。
ブルーライン手前でストップするのではなく、
ラインを跨ぎながら、スケーティングでダンプインを待つ。

そこらへんは、これからのスポラン練習でレベルアップを図る!
とのことでしたので、皆さんお楽しみに!

その他、
速い攻撃に合わせて走り込み、速いパスをワンタイムでシュート!
Aゾーンでパックキープからパス/シュート!
D-D間のパスからシュート!
など、
Aゾーンでの攻撃は、ワリと形になっていたと思います。
でも、
Aゾーンでも、D~Nゾーンでも、
パスコースを読まれたり、レシーブしきれずに、
相手にカットされるシーンもありました。
パスのコースとスピード、そしてレシーブ力。
こうした個人個人のスキルも、もっと向上できるように
ガンバリましょう!

スキルと言えば‥‥シュート、
全っ然、枠に入りませんでしたね‥‥。
何ぼナンでも、アレは酷すぎです。
外しまくった選手‥‥反省するように!

3Pの終わりから4Pにかけて、
プレーヤーを一人減らしてキルプレーの形を確認したり、
GKを上げて6人攻撃を仕掛けてみたり、
1-2年生中心にセットを組んでみたり、と
練習試合ならではの試みもできました。

前回の練習試合でもそうでしたが、
少しずつPPやPK、4on4など、
状況に応じたプレーができるような意識を持てるようになると
イイですね。

-得点-
    G    A    A
1p
 ① 44 - 10
 ② 12 - 10
 ③ 10 - 12 - 44
 ④ 44 -  2
2p
 ⑤ 10
 ⑥ 77 - 12 -  2
 ⑦ 16 - 12
 ⑧ 10
 ⑨ 77 - 44 - 12
 ⑩ 44 - 10
 ⑪ 10 - 12
 ⑫ 12
 ⑬ 16 - 12
3p
 ⑭  2 - 16
 ⑮ 10 - 12 - 16
 ⑯ 12
 ⑰ 10
 ⑱  2 - 12 - 10
4p
 ⑲ 12
 ⑳ 10 -  2


-動画たち-

1P


2P


3P


4P



-写真たち-
http://photozou.jp/photo/list/226230/5324932





2011年9月26日月曜日

練習試合(低学年)

練習試合 vs 千葉ジュニアペンギンズ
日時:2011年9月20日 20:15~21:45
場所:アクアリンクちば


       1p  2p  3p   計
アーマーズ   9   6   3  18
ペンギンズ   2   2   2   6




本日の目標、
1.全得点アシストをつける
2.ディレイの後のパスをシュートまでつなげる


で、結果。

まず1点目、
これまではゴール裏に回り込むと、そのまま自分で
ラップアラウンドでシュートすることが多かったのですが、
指示されていたようにスロットに入り込んできた味方にパスして、
綺麗なゴールが決まりました!

その後もパスの意識がとても高く、終わってみれば
18得点のうち、アシスト付きのゴールが15点!
どれだけ点数を取るか、というのは今回の目標ではなく、
あくまで点数の取り方が課題だったのですが、
とても内容のある得点を重ねることができました。

今までサンザン言われ続け、練習し続けてきた
ディレイやコーナーを使ったホッケーが、
やはり少しずつ形になってきていますよね?

また、
落ち着いてパックをキープしながら
味方のポジショニングを確認し直したり、立て直したり、
逆にクイックでポンポンポンと、ワンタッチでリズムよく
パス回しをしながら相手の選手を振り回したり、と
全体的にAゾーンでの攻撃は良かったと思います。

ただ‥‥
相手のプレッシャーが強くなった時に、
周りを見ずに慌てて奥に放り込んだパックが
相手選手に当たってしまい、Nゾーンに戻されてしまう‥‥
そういう場面もけっこう目に付きました。
これも、いつもサンザン言われているはずです。
パックを持っていない時も、常に
「ルック・アラウンド、シンク・ビフォア」。
パックを受ける前から周りをよく見て、
次のパスコースやシュートをよく考えておくことが大切です。


Dゾーンでパックを奪った時のブレイクアウトでは、
逆サイドへの横パスや45度のパス、縦に大きくつなぐパスなど、
攻め出しの幅が広がって、シュートチャンスまでつながったことも
それなりにありました。

が、
ブレイクアウトで大事なのは、
いかに早くAゾーンに攻め込むかということであり、
それには幾つかの課題が残りました。

パックキャリアについては、
D~Nゾーンでのキャリングが長くなって
パス出しのタイミングが遅れてしまったり、
パスコースが悪くて繋がらなかったり、
せっかくパスしても、

パックスピードがゆっくりで繋がらなかったり‥‥。
あるいはパスしたパックが立ってしまって
味方がレシーブしにくかったこともあり‥‥。
ノンパックキャリアも、
パスをもらいに上がる位置が悪かったり、
来たパスをレシーブミスしたりしたことも何度もあり、
まだまだ改善すべき点がたくさんあります。

それでも、
数ヶ月前に比べると、随分進歩しました!
正直、夏をまたぐこの時期に
これだけ成長するとは思いませんでした。
一人一人の努力・意識のたまものだと思います。

まもなく、
ホームリンクである江戸川スポーツランドが再開し、
アイスタイムがググッと増えます!
努力は裏切らない、ということを実感しつつ、
現状に満足せずにより高いところを目指して、

個々人のスキルを上げつつチーム力を更に向上させられるよう、
ガンバリましょう!


-得点-

1p G    A    A
① 44 - 10
② 10 - 16
③ 10 - 44 - 12
④ 10 - 44
⑤ 10 - 44 - 16
⑥ 44 - 10 - 12
⑦ 16 - 44 - 12
⑧ 44 - 10 - 30
⑨ 10

2p
⑩ 77 - 10
⑪ 44 - 10
⑫ 44 - 10
⑬ 10
⑭ 12 - 44
⑮ 16

3p
⑯ 30 - 44
⑰ 12 - 44
⑱ 44 - 12 - 10


-動画たち-

1p


2p


3p




-写真たち-
http://photozou.jp/photo/list/226230/5227518

2011年9月15日木曜日

練習試合(低学年)

練習試合 vs 埼玉ジュニアウォリアーズ
日時:2011年09月11日6:30~
場所:川越スケートセンター

           1p  2p  3p   計
江戸川アーマーズ   3   0   3    6
埼玉ウォリアーズ   7  10   8   25


本日の基本的なセット構成は
10(12) - 2、77、17 - 44
    12(10)  -   16

1週間前にアクアカップで
コテンパンにたたかれたばかりのウォリアーズさんと、
今期4度目の対戦です。

今回は、試合前夜に陸トレを行いました。
(というより、陸トレの翌朝に練習試合が入った、
というのが正しいんですけどね。)

いつもの様にラダーやパス練をやるのではなく、
先週行われたアクアカップを振り返りながら、
攻撃システムの確認に練習時間の大半を割き、
一人一人の動きを体に染み込ませて、翌朝の試合に挑みました。


--
DゾーンのフェイスオフからAゾーンまで攻め上がったら、
相手DFのプレッシャーが強いことを想定して、
ディレイで引き離しながらスペースを作り、
入り込んできた味方FWに合わせて
スロットorコーナー→ゴール裏にパス。

--

あくまで翌日の試合の確認だけだったので
短時間で練習を終えるつもりが、
子供たちの集中力が続いていたこともあり、
いつもの陸トレと同じくらいの時間をかけてミッチリと、
細かい動きをチェックし続けました。


で、当日‥‥
一人一人がやるべき“決まりごと”をよく考えて、
努力しながら動くことができました!
結果、
これまでは、ほぼ(!)防戦一方だったウォリアーズ戦、
漸く自分たちの攻撃パターンを幾つも実践することができ、
スコアリングチャンスまで繋げることもできるように
なってきました。
これまでなかなかゴールできなかった対戦相手から、
6得点できたというのは、これまでの練習の成果であり、
プレーヤーの意識の変化の現れだと思います。

選手たちも、
「これだ!」という実感をつかんだに違いありません。

もちろん、まだ目指すべきスタイルへの入口であって、
決して目標に到達したワケではありません。

これから更に完成度を高めなくてはなりませんが、
日常の練習の意味や、
それをどのように試合に生かしてゆくか、そうしたことを
今回の試合で子供たちがちょっとでも理解できたとしたら、
とても意味のある試合だったのではないでしょうか。


それにしても、
1p=20分、2p=20分、3p=30分
年中さん!から3年生までみんな、
ほぼ出ずっぱりの状況でよく最後まで頑張りました!
前夜も遅くまで練習をしたので、ひょっとしたら
寝不足で動けなくなっちゃったりして‥‥と、
ちょっと心配していたのですが、
朝早くから、よく走り回っていました。
この気合いがこれからも持続するとイイですね!


‥‥最後に‥‥やはりディフェンスはマダマダですね‥‥。
相手の体!、と分かっていても、
ついついパックを見てしまう‥‥。
ゴール前で重なってしまう‥‥。
ディフェンス力‥‥永遠の課題ですねぇ‥‥

‥‥それじゃ困るのですが‥‥。
ガンバリましょう!


-得点-
1p  G    A    A
①  12 - 44 - 16
②  12 - 44
③  12 - 44
3p
④  10 -  2
⑤  10
⑥  44 - 10



-動画-
1p



2p


3p



-写真-
http://photozou.jp/photo/list/226230/5154250

2011年9月7日水曜日

第5回アクアカップ ジュニアアイスホッケー大会


第5回アクアカップ ジュニアアイスホッケー大会

 日時:2011年9月03-04日
 場所:アクアリンクちば

初戦
           1p  2p  3p   計
江戸川アーマーズ   10   3   5  18
稲毛マリナーズ     0   1   0   1

準決勝
           1p  2p  3p   計
埼玉ウォリアーズ    8   5   9  22
江戸川アーマーズ    0   0   0   0

3位決定戦
           1p  2p  3p   計
江戸川アーマーズ   13   7   5  25
ビッグホワイト     0   0   0   0

結果:3位

(18対1‥‥勝ち、22対0‥‥負け、25対0‥‥。
 点数だけ見ると、もはや何の試合だか分からなくなりそうですが‥‥。)


今回は、ここ数ヶ月練習し続けている、スペースを生かした攻撃、
そのためのダンプイン・ディレイ・スイッチなど、
どれだけ実践できるかを大きなテーマとして挑んだ大会でした。

まずは、その攻撃面。
特に初戦は、縦・横のパスがよく見られ、その一連の動きの中に
ダンプインやディレイが少しずつ織り交ぜられるようになってきました。
初めのうちは、なかなかシュートチャンスに至らなかったのですが、
3試合目の3pで綺麗にゴールに繋がりました。
子供たちも「コレだ!」と頭の中の回路が繋がったに違いありません
(‥‥と、信じてますよ!)

これまでの練習や練習試合の成果が、
徐々に現れてきているのではないでしょうか。


一方の守備面。
1試合目、3試合目は攻撃時間が長かったこともあり、
ターンオーバーに対する警戒が疎かになってしまいました。
最初に失点した段階で軌道修正できれば良かったのですが、
その後も同じようなピンチを作ってしまい、ゴーリーの
ナイスセーブに助けられたことが、何度もありました。
ガンバリましょう!


まだまだ、自分たちのペースでパックを廻してしまい、
相手の動きに応じたプレーになっていないことが多いので、
結果として、
相手選手が固まっているところにパックを出してしまったり、
パスカットされてしまったり、パスやレシーブが不正確だったり、
他にも色々と改善点が残っています。
が、こうした課題も、
自分たちのやるべきことをやろうとして初めて、
浮き彫りになってくることです。

ようやく、この段階まで到達しました。
でも、
チームのスタイルを作り上げる、そのスタートラインに
やっと立つことができただけです。

もう少しでホームリンクの江戸川スポーツランドも再開し、
いよいよハイシーズンに突入です。

ここから更に上を目指して、頑張りましょう!

G-A‥‥多過ぎて、省略!


動画
vs マリナーズ
1p


2p


3p



vs ウォリアーズ
1p


2p


3p



vs ビッグホワイト‥‥ないんです、スミマセン‥‥。

2011年7月6日水曜日

第7回TIHFジュニアフレンドリーマッチ


第7回TIHFジュニアフレンドリーマッチ

日時:2011年7月02-03日
場所:ダイドードリンコアイスアリーナ

予選
第1試合   1p 2p 3p  計
アーマーズ   1  1  1  3
シチズン    5  7  2 14

第2試合   1p 2p 3p  計
アーマーズ   1  3  4  8
東大和     4  2  3  9

第3試合   1p 2p 3p  計
アーマーズ   7  9  7 23
西武WB    0  0  0  0

第4試合   1p 2p 3p  計
アーマーズ   5  8  6 19
インディアンズ 0  2  1  3

第5試合   1p 2p 3p  計
アーマーズ   6  6  7 19
神宮外苑    0  0  0  0

予選3位

順位位決定戦
       1p 2p 3p  計
アーマーズ   5  0  1  6
神宮外苑    1  0  1  2

最終順位 3位


総括

1週間前の練習試合の出来があまりに悪かったので、
イヤな予感はしていたのですが‥‥。

最初の2試合は、相手が強かったこと以前に、
完全に自分たちが守るべき決まりごとを忘れて
負けてしまった気がします。
相手メンバーがどうだったかは、
自分たちがやるべきことをやって初めて言えることで、
そのレベルまで達することができなかったのが、
初めの2試合でした。

それでも、「これじゃいけない」と子供たち
自ら思うようになったのでしょうか。
試合を重ねるにつれ、
少しずつ意識が変わってきたような感じがします。

ただパックに群がるのでもなく、ただ引いて待つのでもなく、
パックを持っても
やみくもにキャリングをするのでもシュートを打つのでもなく、
今このシチュエーションで自分がどうしなくてはいけないのか、
どういうプレーを求められているのか、
それを考えることができるようになってきたように思いました。

2連敗とちょっと沈んだ雰囲気の中、3試合目で
ガラッとムードを変えたのは、チーム紅一点の1年生#30
3年生と全く同じアイスタイムで1-2試合目を戦い続け、
疲れてバテバテになっているかと思いきや、
3試合目も走りに走りまくって、ついに待望の初ゴール!

















(しかも試合を終わってみれば、ハットトリックという快挙!)
ベンチスタッフ含め、チームみんな大、大、大喜び!
間違いなく、チームにググッと勢いがついた得点でした!
上級生たち、そうですよ。
この試合で自分たちがどれだけゴールを重ねても、
このような盛り上がりにはならなかったでしょう。
でも、自分たちがチャンスを演出することで、
下の子供たちが存分に力を発揮することができ、
これだけ意味のある試合を作り上げることができるんです。
10点差で勝っても、1点差で勝っても、勝ちは勝ち。
何点取ったかよりも、大切なのは内容ですね。

状況に応じて自分の役割を考えて、プレーする。
そのことの大切さを肌で学んだのではないでしょうか。
(学んでくれているとイイなぁ‥‥。)

そして、2日目の2試合。

決まりごとを意識して
自分たちアーマーズのチームスタイルを作り上げよう、
そうした子供たちの意志を感じることができました。
ダンプインした後のチェイスがなかったり、
コーナーに入った味方選手のヘルプにいけなかったり、
ドロップのタイミングを間違えていたり、
直すべき細かいことは多々ありますが、
これらの修正点も、このように決まりごとをやろうとして
初めて見えてくるものです。
みんな小さな頭なりに、よく考えよく動きました!

練習試合の最中に何度言われてもできなかったことが、
漸く少しずつ形になり始めたのかな? と思うと、
とても嬉しかったです。

3位という結果は必ずしも満足できませんが、
子供たちが成長できたという意味で、
とても有意義な大会だったと思います。
子供たち、少ない人数ながら全員で本当によく頑張りました!
もっと上を目指して、また頑張りましょう!

監督・コーチ・ベンチスタッフの皆さま、
2日間ありがとうございました。
応援に来てくれた高学年の選手の皆さま、
ありがとうございました。
そして、ご父兄の皆さま、お疲れ様でした。
勝ったり負けたり色々とありましたが、
すごく充実した2日間でしたね。
まだあと3ヶ月、ホームリンクが使えない時期が続きますが、
次の目標に向かって頑張りましょう!

2011年7月1日金曜日

練習試合(低学年)


日時:2011年6月26日
場所:アクアリンクちば


       1p 2p 3p 計
アーマーズ  2  3  3  8
ペンギンズ  2  2  2  6


今回の練習試合、3つの決まりごとを作って挑みました。

①1pでは特にダンプインを意識する
②コーナーを有効に使う
③3pはパックをDFへ戻しながらパスを回す

決して難しいことではないはず、
最近の氷上練習で何度もやってきました。

だったのに‥‥、
ゲーム終了まで、どれひとつとして全くできませんでした。
いや、できなかったことが問題なのではなく、
やろうとしなかったことこそが、大きな問題です。

パックを持てば、相手選手で混雑している中を
無理にキャリングしてパックを奪われ、
ベンチから「コーナーを使え」と指示が出ている最中も、
スロットの中にほぼ全選手が固まって
自分たちの形を作ろうとせず、
ただ漫然と攻め・守っただけの60分間でした。
なので、感想もなにもなく、
ただ「決まりごとが守れなかった」という反省だけが
残ってしまいました。

今回はインターミッションに、
ヨチヨチ組の5分×3回マッチが行われました。
といっても、アーマーズはヨチヨチさんだけで
セットが組めるほどの大所帯ではないので、
2年生の2人が助っ人DFとして加わりました。
その2年生たち、ヨチヨチさんが相手なので
面白いように自在に攻めることができちゃって、
ついつい自分たちで得点を入れてしまいます。
でも、その後
ベンチから“自分たちの役割を考えろ”と言われてから、
見事に変わりました。
その意味をしっかりと理解して、
ゴール前で待っている年中~1年生のチームメイトに、
シュートに繋がるパスを出すようになりました。
しかも、パックを持ちながら「○○、ゴール前!」と
指示出しもしていましたよ。

3年生が最後まで全然できなかったことを、2年生がやって
みせたワケで、3年生、特にマーク付きの選手はよく見習って、
次回は挽回してもらいたいです。

こんな残念な練習試合、終わった後のミーティングでは
みんなで“反省スクワット”を施行しました。
でも、そこは低学年。
泣きながらとか落ち込みながらとか、
どんより暗いスクワットではなく、
今回の反省を次回に生かせるように?
前向きな気持ちを持てるように?
監督自ら先頭に立って、明るく元気に?スクワットをしました。
監督が、自分たちのスクワットを一緒にやってくれる。
それがどれほど特別なことか、いつか子供たちにも
分かってもらえるとイイですね。

さて、いよいよ新体制になって初めての大会、

フレンドリーマッチです。
悔いの残らないよう、元気ハツラツ頑張りましょう!



1P  G  A

 ① 12  -
 ②  2 10
2P
 ③ 10  -
 ④ 12 44
 ⑤ 44  2
3P
 ⑥ 12  -
 ⑦ 12  -
 ⑧ 12 10

動画:
1p前半 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/7/29WuJ3C1nBI
1p後半 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/6/tgSbhmU71AE
インターミッション1 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/5/sjQN_aFsKZc
2p前半 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/4/Ys5tsX61WZk
2p後半 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/3/Tpz2el4CJSs
インターミッション2 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/a/u/2/hN3fjOvkeGw
3p前半 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/1/UnDdiqZIq5Q
3p後半 www.youtube.com/user/TheGuts12#p/u/0/Cc_lBEv26wE

写真:
http://photozou.jp/photo/list/226230/4601546
http://photozou.jp/photo/list/226230/4618971

2011年6月15日水曜日

練習試合(低学年)


日時:2011年6月12日
会場:川越スケートセンター

          1p  2p  3p   計
江戸川アーマーズ   0   0   0   0
埼玉ウォリアーズ   4   6   3  13


去年は3度対戦し3度とも大敗した相手、
今度こそ何とかイイ勝負をしたいと気合いを入れて挑みましたが‥‥
「心・技・体」全てにおいて、相手が圧倒的に勝っていました。

個人個人の技術がマダマダ足りず、イイようにやられてしまった結果、
0-13、完封負けです。

でも、技術よりもむしろ「心」の部分の違いが、とても大きく感じました。

攻め込まれたとき、「何とか相手を抑えてみせよう」という「気持ち」。
一度抜かれると、それで諦めてしまう「気持ち」。

せっかくの攻撃チャンスに、みんなで攻め込み
パックキャリアを助けてシュートまで繋げようという「気持ち」。
流れたパックを相手に奪われず、攻め続けて行こうという「気持ち」。

個人個人の技術の差は歴然としていましたが、
実は一番違っていたのは、この「気持ち」の部分、
個人としての「パックへの執着心」、
チームとしての「みんなで助け合いながらしつこく攻め、しつこく守る」
という「心」かな? と思いました。

味方の誰かがパックを持って走り始めたら、一緒にダッシュして攻め上がる。
パックキャリアにプレッシャーがかかっても、ダンプインした後の
コーナーワークで、まだまだ攻め続けるチャンスを離さない。

攻められる時も、DF2人で声を掛け合う。
パックにつられず相手の体に当たる、抜かれてもそこで諦めず、
相手選手をフリーにしない。

こうしたことは、これまで練習してきたことであり、今回の試合でも、
もっともっとできたんじゃないかな? という気がします。

相手がどれほど強くても、
もう少しチームとして機能できるようになるとイイですね。

練習試合の後、ウォリアーズさんからは、
「またやりましょう」と嬉しいお話をいただきました。

氷上での練習機会がなかなか持てませんが、また、頑張りましょう!

最後に、
急病でゴーリーが欠席となり、代役を高学年メンバー
(ポイントゲッター#3(ゴーリー初体験!)と頼れる高学年守護神#33)が
引き受けてくれました!
突然のお願いにもかかわらず、喜んでマスクをつけてくれました。
本当にありがとうございました。


▲DFの存在感アップ!#16

2011年6月3日金曜日

練習試合(低学年)


日時:2011年5月29日
会場:東神奈川リンク

            1P  2P  3P  計 
江戸川アーマーズ    2  0  1  3
神奈川ブルーベアーズ  0  1  0  1


今回の対戦相手は、神奈川ブルーベアーズ。
低学年の現メンバーは、全くの初顔合わせです。

部員数の少ないアーマーズ、
DFは#12-#16で固定、
FWのみ
第1ライン #2-#44-#77、
第2ライン#17-#55-#30
の2組で廻しました。

時間もギリギリだったため、インターミッションもほとんどなし、
FWもDFも(もちろんGKも!)、みんな休む間もなくよく頑張りました。

その結果‥‥3-1で勝利!

‥‥でも、
「内容的にはあまり良くなかった」という監督の言葉通り、
もっともっと点数を取りたかったし、与えてしまった1点は防げる失点でした。

いつもは、“放ったシュートが枠から外れる”といった
決定力不足が課題になっていましたが、
今回はそれ以前の問題で、
満足なシュートチャンスがあまり作れませんでした。
どうしても味方も敵もパックにゴチャっと集まってしまい、
やたらめったらシュートを打つものの、他の選手に当たってしまい、
ゴールまで届かないことが多々ありました。
終了後のミーティングで言われた
「空いているスペースの使い方」、です。
周りが見えるようになって、プレーに余裕が生まれるようになると、
パックにも群がらなくなるし、スペースを見つけてパスを求めたり、
そこにパスを出して、シュートチャンスを作り出すことができるはず!
(で、最後はもちろん、決定力! です。)
どこかで気づいて欲しかったけど、
ゲーム終了まで戦い方が変わらず、その点が残念でした。

特に上級生は、ゲームを進めて行く中で、
うまくいっていないこと、何度も失敗していること、
そうした問題点を見つけて、
何故なのか? どうしたら良くなるのか、そうしたことを
「考える」ようになることが、これからの大きな課題でしょう。
もちろんそこは「低学年の頭脳」。
いくら考えても必ずしもイイ解決策が見つかるとは限らないでしょう。
セットが変わった時やインターミッションなどがチャンスです、
コーチに確認しながら、見つかった答えをみんなで共有して、
その試合の中で修正してゆく、という感じになれると最高ですね!

あと、DF。ゴール前で相手に好きにさせ過ぎですよ。
しっかりゴーリーを守りましょう!


   G  A
1p
① 12 -
② 77 44
3P
③ 12 44



▲今期、早くも2得点#77

次戦、6/12日、埼玉ジュニアウォリアーズ戦です。
頑張りましょう!

2011年5月10日火曜日

練習試合(低学年)

日程:平成23年5月8日(日曜日)
会場:アクアリンク千葉

         1P 2P 3P 4P 計
 アーマーズ  9  6  3  5 23
 マリナーズ  0  0  0  0  0

新チームで臨む第2戦、稲毛マリナーズさんとの対戦となりました。

フェイスオフ直後18秒でのゴールを皮切りに、攻め続け、ゴールを重ねて3P終わって18-0、4P含めて最終23-0と圧勝で見事2連勝ですっ!!

この試合、大きな収穫は3年生をDFに回して2年生以下で攻めたFW陣でしっかり得点出来たことでしょうか。
成長の証をしっかりと見せてくれました。

ゴールの形もゴール裏からの折り返しに合わせた得点やきちんとゴール前まで持ち込んでの得点、攻め込んだFWから一旦DFに下げて作り直してからのゴールなど以前に比べてバリエーションが増えて来たように感じました。

DF陣も試合前の課題として臨んだD-D間での横パスや1Pからのチェックについては意思の感じられるプレーを見せてくれました。

但し、一方では試合後のミーティングでお話のあったように、まだまだ1つのパックに集まり過ぎてしまう点、DFの次のプレーに対する判断の遅さやパックを放り込む時に目の前の敵に当ててしまうというミスを何度も繰り返してしまった点は今後の課題でしょうか。

それでも、この試合がデビュー戦となった#17も上級生に負けじと一生懸命にパックを追いかけていましたし、#55の2試合連続ゴールには応援席の父兄を含めてチームを一つにまとめてくれた良いゲームだったと思います。

震災の影響で練習もままならず、引き続き自主練が中心の活動になると思いますが、次の試合までに一人ひとりが一つずつ課題をクリアしてレベルアップ出来たら良いですね。

2011年5月6日金曜日

練習試合(低学年)


日時:平成23年4月30日(土)
会場:シチズンプラザ

      1P 2P 3P  計
アーマーズ  5  3  7  15
アトムズ   5  0  4   9


新体制となってはじめて、ようやく待望の!練習試合です。

ホームリンクが使えず練習の回数が激減する中、
前日の氷上練習でしっかりと決まりごとを作って、
それぞれが目的意識を持って試合に挑みました。



①スロットからの掻き出し ②Dゾーンからのクリア 
③センターラインを越えたらダンプイン、といういつもの3つに、
特に今回はダンプインした後のコーナーからの攻めを2人のFWで組み立てる
という新しい決まりごとを加え、これを一番大切な課題としました。



試合開始のホイッスルが鳴り、さぁ、新生アーマーズ、頑張るぞ!

‥‥っと思った矢先、立て続けに2失点。ものの1−2分で
1点のみならず2点も献上してしまい、ちょっとイヤな流れだったのですが、
選手たちは心が折れることなく、気を取り直して果敢に攻め続けます。
そして、LW#10のリバウンドをセンター#44が見事に合わせてゴール!



この得点を期に、攻撃機会がググッと多くなり、試合終了時には15得点!
しかも、その半分の7点にアシストがつきました。
その結果だけを見るとずいぶん健闘したようにも思えますが、
実際は不必要なキャリングがとても多く、途中で潰されたり、
フリーの選手が生かされなかったりというシーンが目につきました。
決まりごとについて、ダンプインもなければ、コーナーワークは
チャレンジすることもなく終わってしまい、ちょっと残念でした。
攻撃時、自分の持っているパックで手一杯になってしまっていましたが、
周りをちらっと見て味方や敵の位置を確認したり、
決まりごとを思い出してコーナーの確認をしたり、
そうした余裕が選手ひとりひとりに生まれてくると、
ググッとプレーの幅が広がってくると思います。

でも、新メンバーの#55が初得点を挙げ、
新一年生の#77も鮮やかなゴールを決め、いつも以上に嬉しいゴールを
チーム皆でいつも以上に祝福できたのは、とてもよかったですよ!

DFも攻撃時は、Aゾーンからパックを出さないようにふたをしたり、
声を出してパックを求めてパスを回したり、
比較的よく動いていたと思います。
これも間接的に15得点に貢献したのではないでしょうか。
ニュートラルゾーンでも、D−D間のパス回しでサイドを変えたり、
オフェンシブな役割はそれなりに果たしていました。

しかし!
N〜Dゾーンで攻められている時の守備は、
とても課題が多く残りました。
はじめの2失点は、新しいDコンビの連携が取れず、
その隙をつかれて上手くパスを通されたり、
パックをガン見で相手の体に当たれず、あっさり抜かれたり、
あまりにあっけなく得点を与えてしまいました。
また、DFの守備位置がゴール前で重なってしまって
相手のパックキャリアがフリーになってしまったりもして、
その後も同じようなミスが続き、結果3Pで9失点。
相手選手をフリーにしてしまうので、当然ながらチェックすることも
プレッシャーをかけることもなく、いいように攻め込まれてしまいました。
本当はもっと点を取られても良さそうな感じでしたが、
センターの#44などFW陣がうまくカバーに入って救われた場面が
何度もありました。
この、相手の体をおさえることは、心がけで、
D−Dのコンビネーションは、声を掛け合うことで
かなり改善されるはずです。
FWのコーナーワークと同様、
「決まりごと」として是非とも次戦は頑張ってもらいたいです!

GKは、パックへ反応するタイミングがちょっと合わなかったでしょうか。
膝を付くのが早かったり、逆に遅れてしまい5ホールを抜かれたり
(前にいたDFの股下をスルーしてきた不運なシュートもありましたが)。
相手選手がフリーになってしまい周りをちょこまかと動かれると、
いつシュートを打たれるのか見極めるのが難しいかもしれませんが、
味方のDFに声を掛けて動かしながら、
相手の攻撃・シュートをコントロールできると、
もっと楽にセーブできるような気がします。
また、攻撃時間が長かったこともあり、
攻めてこられる時のスイッチの切り替えも難しそうでした。
これは恐らく試合感を取り戻してゆけば良くなってゆくと思います。

それでも、初試合としては、まずまずの滑り出しでした。

決まりごとを守ってプレーすること、
そして随時ポジショニングを確認すること、声を掛け合うこと、
これらは皆、意識すればしっかりとできることです。

このメンバーで1年間、頑張りましょう!

次戦は5/8稲毛マリナーズ戦です、ガッツです!


▲今日も攻守にわたって活躍した#28
監督の粋な計らいで、有終の美(転校してもガンバレ!)


1P  G  A
  ① 44 10
  ② 10  -
  ③ 10 44
  ④ 44 12
  ⑤ 10  -
2P  G  A
  ⑥ 12  -
  ⑦ 12  -
  ⑧ 16 28
3P  G  A
  ⑨ 12  -
  ⑩ 10 12
  ⑪ 10  -
  ⑫ 55 44
  ⑬ 10  -
  ⑭ 77 10
  ⑮ 10  -

2011年3月7日月曜日

帝産カップCプール大会結果


帝産カップCプール

日時:2011年2月26日~27日
場所:帝産ロッヂ


■1日目■

第1試合          1P 2P 3P 計
中日ジュニア        0  0  1  1
江戸川アーマーズ      4  2  2  8

第2試合          1P 2P 3P 計
インディアンズ東京ウェスト 1  0  0  1
江戸川アーマーズ      6  1  6 13

第3試合          1P 2P 3P 計
やまびこバスターズ     1  1  2  4
江戸川アーマーズ      0  2  0  2

第2位で予選通過

■2日目■

第1試合          1P 2P 3P 計
明治神宮外苑        0  0  0  0
江戸川アーマーズ      3  2  2  7

第2試合(準決勝)     1P 2P 3P 計
新横浜Jr          1  1  0  2
江戸川アーマーズ      0  0  0  0

第3試合          1P 2P 3P 計
やまびこバスターズ     2  2  0  4
江戸川アーマーズ      1  1  1  3

結果-順位なし



---感想---

今大会、2年生以下のカテゴリーで挑みましたが、
順位なしという非常に残念な結果で終わってしまいました。
原因ははっきりしてますよね、そう

決定力不足

(この言葉、つい最近も書いたような気が‥‥それも、何度も。)
シュート数で負けていた試合は、なかったはず‥‥。

それでも、子供たちは相変わらずよく走り回っていました。
ここ暫くの課題だったパスも、よく出るようになってきました。
あとは、パスを受ける側のポジショニング、
パスを出す側のパスコースの見極めと正確なショット、
そして再び、パスを受ける側が、
狙うべきシュートコースを見極めて、そこに正確に速いシュートを
‥‥って、単に決定力不足と言っても結構課題山積ですねぇ。

ただ、このことがはっきり分かっただけで、とても大きな収穫でした。
今回は半面リンクで4 on 4、しかもゴールが通常よりも小さかったからこそ、
シュートまでの形が出来上がりつつあることも確認でき、かつ
放ったシュートがコトゴトク枠から外れたりセーブされたり
したのだと思います。
これがいつもと同じ大きさのゴールだったら、
なんとなく打ったシュートがなんとなく入ってしまい、
なんとなく勝ってしまって、なんとなく間違えた自信を
つけてしまうところだったんじゃないでしょうか。
目指すは、針の穴を通すような、速くて正確なシュート! コレです。
頑張りましょう!

ディフェンス力については、
いつにも増して体の寄せが足りなかったと思います。
みんな、相手の体そっちのけで、パックをガン見! でした。
半面リンクだったこともあってか、
あまりアラが出てこなかったような錯覚にも陥りますが、
ヤッパリそのような雑なプレーから何度もピンチを招いていましたよ。
それでも失点に繋がらなかったのは、ゴーリーのスーパーセーブ連発!
のオカゲでした。
いや、スーパーセーブ、スゴかったですね。
今大会ダントツのNo1ゴーリーと言っても、誰も否定しないでしょう。
当然ながら、優秀賞受賞! です、おめでとう!!

今大会、他チームのご父兄とお話しする機会が結構ありました。
で、
誉めてもらえたことが二つあります。
一つはゴーリーのセーブ力。
もう一つは、何だと思います?
「礼」がしっかりできていて、対戦相手として見ていても気持ちがイイ、
と言ってもらえましたよ。
見ている人は見てくれているモンですね。
監督・コーチから言われ続けていたことは、こんなところでも
形になって現れてきているんだ、と、とても嬉しかったです。
(ただし、1試合だけ負けた後の礼が余りにヒドくて、
 応援席で見ながら引っぱたきたく(失礼!)なりましたが‥‥。)

大会後のミーティング、監督からとてもイイお話がありましたね。

「今回は順位がつかなくて残念だったけど、
 ゴーリーが受賞した優秀賞、これはゴーリー1人の賞ではなく、
 みんなで戦ったことによる、みんなで獲った賞だと、
 そう監督は思っています。」


‥‥さぁ、みんなで、また次の目標に向かって頑張りましょう!

2011年2月13日日曜日

第7回『TIHF』ジュニアフレンドリーカップ


第7回『TIHF』ジュニアフレンドリーカップ 大会結果



<第1試合>
               1p 2p 3p  計

 インディアンズ東京ウェスト 0  0  0   0
 江戸川アーマーズ      6  6  5  17

<準決勝>
               1p 2p 3p  計
 東大和ジュニア       3  1  4   8
 江戸川アーマーズ      0  0  1   1

<3位決定戦>
               1p 2p 3p  計
 明治神宮          0  2  1   3
 江戸川アーマーズ      3  0  2   5

■結果■
 3位!


以下、感想、です。

---

これまで、1日2試合という経験はあっても、
3試合は初めてだったのではないでしょうか。
休む時間も十分に取れない中、子供たちは本当によく頑張りました。
そして、結果だけでなく試合の内容からも、
実に多くのことを学ぶことができたと思います。

1試合目の対戦相手は、初顔合わせのインディアンズでした。
コーチから試合前に言われたこと、覚えていますか?
「パス」
そう、パスです、パス。
ちょっと実力差がある相手だったので、
好きなようにパックをキープできてしまう機会が多く、
おかげでなのか、すっかりと「目標」を忘れてしまったようです。
結果、もっとスピーディーに攻められるはずだったのに、
不必要にハンドリングを続けてしまい、
で、何人にも囲まれてようやく慌ててシュート‥‥入らず! 
というシーンがどれほど多かったことか!
好きにできるからと言って、
好きにやってイイ、ということではないですよね。
味方が何点取っていても、あるいは相手に何点取られていても、
大切なのは次の1点をいかに確実にモギ取るか、です。
そのためのパスであり、
実践の中で確実に経験値を上げられる絶好のチャンスだったのですが、
見事に自分たちで棒に振ってしまいました‥‥。
それもあって、
1点に対する執着心や、丁寧さが欠けてしまったまま試合終了。
インディアンズの選手の方が、最後まで
「このチャンスになんとしても1点取ってやろう!」という
意気込みがあったように思います、イヤ、ありました。
大差で勝ったとはいえ、内容的には一番ガッカリな試合でした。
‥‥という、スコアだけ見ると全く分からない、
とても残念無念な試合内容だったので、
1試合目が終わった後は大反省会でした。

でも、アーマーズの子供たち、
この後からちゃんと軌道修正をし始めます。

準決勝の対戦相手は、
“今期、大会・練習試合全てのゲームで負けなし!”という東大和。
相手にとって、不足はない! なんて言いません。
どう考えても実力差は歴然としています。
でも、
「きっと勝てないから体力を温存して、次の試合に勝負を賭ける!」
などとつまらないことは誰も口にせず、
勝つことだけを考えて勝負に挑みました。
「3試合目のことは考えなくてイイから、
 この試合でぶっ倒れるくらい頑張れ」
とコーチから言われ、試合開始から3P終了のブザーが鳴るまで、
ぶっ倒れるくらいに本当にみんなよく頑張りました。
よく守り、よく攻め、そしてよくつないで
シュートまで持って行くことができたと思います。
シュート数で引けを取らなかったのは、紛れもなくその証です。
確かに、残念ながら1-8のスコアは正直な実力差です。
でも、「勝つつもりでぶっ倒れるくらい頑張った」からこそ、
終わった後の悔し涙になったのでしょう。
ゲームシートにも順位表にものらない部分で、
「内容」という貴重な経験を得たのではないでしょうか。

そして、僅か1時間のインターバルで、3試合目。
疲れて動けないんじゃないかと心配していましたが‥‥
思いっきり杞憂でしたね。よく走り回っていました。
そして、ただガムシャラに頑張るだけでなく、
1試合目の反省がプレーに現れてきて、ちょっとビックリしました。
そう、パスやリバウンドに対する意識が、
1試合目と比べて明らかに良くなったんです。
得点にはならなかったシーンでも、キラリと光るパス、
何度もありました。
シュートの決定力不足は相変わらずでしたが、
周りの選手がゴール前に詰めては何度もリバウンドをたたいて
モギ取ったゴールもありました。
DF力も依然マダマダですが、フォワードがカバーに入ったり、
ゴーリーのナイスセーブがあったり、全員でよく守りました。
この試合の勝利は、“誰か”が頑張ったのではなく、
“全員”で考え頑張った結果だったと思います。

3位という順位は、よくやった! という意見もあるだろうし、
もっと上を目指さなくちゃ! という意見もあるでしょう。
なので、結果について、
ここでとやかく書かなくてもイイかなぁと思います。

もういちど、
今回の大会は、全ての試合で、
順位表にもゲームシートにものらない部分で、
「内容」という貴重な経験を得ました。
大切なのは、この経験をもとに、次に何をするか、です。

このメンバーで戦うのも、あと僅か。
さあ、みんなで頑張りましょう!

PS
今大会、1年生から3年生まで、
公式戦初ゴール!の子供たちが何人も活躍しました。
1試合目のことは、ケチョンケチョンに書いたけど、
実は選手全員ポイントをゲットしてたりしてます。

これが大きな弾みになるとイイですね。

2011年2月2日水曜日

練習試合(低学年)

日時:平成23年1月30日 19:15-20:15
会場:川越スケートセンター















               1p 2p 3p 計

江戸川アーマーズ    0  1  2  3

埼玉Jrウォーリアーズ  2  1  3  6


さぁ、今期4回目のウォーリアーズ戦。

前回、“今度こそは!”と挑んで、結果1-20で大敗した相手です。


結果は‥‥3-6、負け。

ひとことで言うと、

内容は必ずしも良くはなかったけど、確かな成長の手応えを感じることができた、

そんなゲームでした。


絶対にノーマークにしてはいけない相手を

ど!フリーにしてしまい、ゴールを決められたり、

パス出しのタイミングが合わなかったり、コースが悪かったり、

パスを出すべきチャンスに不必要なキャリングが多かったり、と

反省点は多々あると思います。


が、


良いチェックもありました。

良いパスもありました。

何より、アーマーズの得点は、

3得点全て、リバウンドをシューター自ら、

あるいはゴール前に詰めたフォワードが、たたいて押し込んだゴールです。

これらは普段の練習の成果にほかならないでしょう。

その結果が、3得点であり、6失点でした。


さて、

今回は、「やらなくてはいけない4つの決まり事」を掲げて、試合に臨みました。

そして、試合前に子供たちだけでセット毎にミーティングをする、

というのも新しい試みでした。


4つの決まり事は、できている時とできていない時がはっきり分かれましたが、

日々の練習によって、こうしたことが少しずつできるようになってきているのは、

確かなことだと思います。


秋まではうまくゆかずにヤキモキしたり我慢してきたことが、

特にここ最近の数試合では、徐々に形になりつつあります。

きっと子供たちも、

そんな手応えをつかむことができた試合だったのではないでしょうか。

そうした意味で、点数に現れないところでも、とても有意義な練習試合でした。

あとは、この経験をどう生かすか、ですね。

子供たち、覚えていますか? 4つの決まりごと。

できたこと、できなかったことをもう一度整理して、

もっと上を目指して頑張りましょう!


監督・コーチの皆様

朝から晩まで、ありがとうございました。

新体制への移行期で大変ですが、引き続きご指導を宜しくお願いいたします。


ウォーリアーズの皆様

今期4度目の対戦、ありがとうございました。

皆さんのプレーに、アーマーズの子供たちは本当に良い刺激を受けています。

今後も宜しくお願いいたします。


保護者の皆様

これから年度末まで、

フレンドリーカップ、帝産カップ、グレスケカップ、区民大会、

そして集大成の富士山大会、と大会が続きます。

体調管理に気をつけながら、頑張りましょう!

2011年1月11日火曜日

練習試合(低学年)


日時:平成23年1月9日
会場:江戸川スポーツランド
              1P 2P 3P 4P 計
江戸川アーマーズ   1  2  2  1  6 
船橋ドリームジュニア 0  0  0  1  1


遅ればせながらあけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、年明け初戦となるゲーム、陸トレ1回、氷上練習1回を行って
臨みましたが、ほぼ、ぶっつけ本番での戦いになってしまいました。
練習に参加できなかった子には3週間振りのオンアイスという子も
いたのでしょうか。

それでも結果はご覧の通り快勝ですっ!と言いたいところですが
内容は・・・

ゲームを通しての印象としては「オレがオレが」と個人技に走って
しまったように感じました。
これまで練習してきた「リンクを広く使おう」という約束も忘れてし
まっていたようです。
しかも、内容悪く個人技でゴリゴリと押し込んで39本ものシュート
を放ちながら得点は6点と相変わらず決定力がありません(涙)

DF・GKも攻撃の時間が長くなってリズムが掴めなかったのか、
完封できる展開かと思いましたが最後に失点してしまいました。

それでも悪いことばかりではありません。
この日お休みだった3年生のポイントゲッターに替って1つめ
に起用された1年生FWがなかなか得点できないイヤな雰囲気
のなか先制点を決めてくれました。
その後もサイドに開いてパスを待っていたり、ゴール前にきちん
と詰めてチャンスに絡んだりとこのゲームで一番良い動きを見せ
てくれていました。
試合後、監督からもこのゲームのMVPに選ばれました。

でも・・・やっぱり何人かの選手を除くとスケーティング、パス、ハン
ドリングと言った基礎スキルは点差ほど差が無かったかなぁ。
一般滑走やご家庭でのハンドリングなど地道な努力の積み重ねですね。

監督・コーチ並びに保護者の皆様、連休中のご参加有難うございました。
練習試合の結果に一喜一憂することなく、一つ一つ積み重ねて行きましょう。