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江戸川アーマーズJr.アイスホッケークラブは、東京都江戸川区を拠点に中学生以下の少年少女を対象としたクラブチームです。

2011年9月26日月曜日

練習試合(低学年)

練習試合 vs 千葉ジュニアペンギンズ
日時:2011年9月20日 20:15~21:45
場所:アクアリンクちば


       1p  2p  3p   計
アーマーズ   9   6   3  18
ペンギンズ   2   2   2   6




本日の目標、
1.全得点アシストをつける
2.ディレイの後のパスをシュートまでつなげる


で、結果。

まず1点目、
これまではゴール裏に回り込むと、そのまま自分で
ラップアラウンドでシュートすることが多かったのですが、
指示されていたようにスロットに入り込んできた味方にパスして、
綺麗なゴールが決まりました!

その後もパスの意識がとても高く、終わってみれば
18得点のうち、アシスト付きのゴールが15点!
どれだけ点数を取るか、というのは今回の目標ではなく、
あくまで点数の取り方が課題だったのですが、
とても内容のある得点を重ねることができました。

今までサンザン言われ続け、練習し続けてきた
ディレイやコーナーを使ったホッケーが、
やはり少しずつ形になってきていますよね?

また、
落ち着いてパックをキープしながら
味方のポジショニングを確認し直したり、立て直したり、
逆にクイックでポンポンポンと、ワンタッチでリズムよく
パス回しをしながら相手の選手を振り回したり、と
全体的にAゾーンでの攻撃は良かったと思います。

ただ‥‥
相手のプレッシャーが強くなった時に、
周りを見ずに慌てて奥に放り込んだパックが
相手選手に当たってしまい、Nゾーンに戻されてしまう‥‥
そういう場面もけっこう目に付きました。
これも、いつもサンザン言われているはずです。
パックを持っていない時も、常に
「ルック・アラウンド、シンク・ビフォア」。
パックを受ける前から周りをよく見て、
次のパスコースやシュートをよく考えておくことが大切です。


Dゾーンでパックを奪った時のブレイクアウトでは、
逆サイドへの横パスや45度のパス、縦に大きくつなぐパスなど、
攻め出しの幅が広がって、シュートチャンスまでつながったことも
それなりにありました。

が、
ブレイクアウトで大事なのは、
いかに早くAゾーンに攻め込むかということであり、
それには幾つかの課題が残りました。

パックキャリアについては、
D~Nゾーンでのキャリングが長くなって
パス出しのタイミングが遅れてしまったり、
パスコースが悪くて繋がらなかったり、
せっかくパスしても、

パックスピードがゆっくりで繋がらなかったり‥‥。
あるいはパスしたパックが立ってしまって
味方がレシーブしにくかったこともあり‥‥。
ノンパックキャリアも、
パスをもらいに上がる位置が悪かったり、
来たパスをレシーブミスしたりしたことも何度もあり、
まだまだ改善すべき点がたくさんあります。

それでも、
数ヶ月前に比べると、随分進歩しました!
正直、夏をまたぐこの時期に
これだけ成長するとは思いませんでした。
一人一人の努力・意識のたまものだと思います。

まもなく、
ホームリンクである江戸川スポーツランドが再開し、
アイスタイムがググッと増えます!
努力は裏切らない、ということを実感しつつ、
現状に満足せずにより高いところを目指して、

個々人のスキルを上げつつチーム力を更に向上させられるよう、
ガンバリましょう!


-得点-

1p G    A    A
① 44 - 10
② 10 - 16
③ 10 - 44 - 12
④ 10 - 44
⑤ 10 - 44 - 16
⑥ 44 - 10 - 12
⑦ 16 - 44 - 12
⑧ 44 - 10 - 30
⑨ 10

2p
⑩ 77 - 10
⑪ 44 - 10
⑫ 44 - 10
⑬ 10
⑭ 12 - 44
⑮ 16

3p
⑯ 30 - 44
⑰ 12 - 44
⑱ 44 - 12 - 10


-動画たち-

1p


2p


3p




-写真たち-
http://photozou.jp/photo/list/226230/5227518

2011年9月15日木曜日

練習試合(低学年)

練習試合 vs 埼玉ジュニアウォリアーズ
日時:2011年09月11日6:30~
場所:川越スケートセンター

           1p  2p  3p   計
江戸川アーマーズ   3   0   3    6
埼玉ウォリアーズ   7  10   8   25


本日の基本的なセット構成は
10(12) - 2、77、17 - 44
    12(10)  -   16

1週間前にアクアカップで
コテンパンにたたかれたばかりのウォリアーズさんと、
今期4度目の対戦です。

今回は、試合前夜に陸トレを行いました。
(というより、陸トレの翌朝に練習試合が入った、
というのが正しいんですけどね。)

いつもの様にラダーやパス練をやるのではなく、
先週行われたアクアカップを振り返りながら、
攻撃システムの確認に練習時間の大半を割き、
一人一人の動きを体に染み込ませて、翌朝の試合に挑みました。


--
DゾーンのフェイスオフからAゾーンまで攻め上がったら、
相手DFのプレッシャーが強いことを想定して、
ディレイで引き離しながらスペースを作り、
入り込んできた味方FWに合わせて
スロットorコーナー→ゴール裏にパス。

--

あくまで翌日の試合の確認だけだったので
短時間で練習を終えるつもりが、
子供たちの集中力が続いていたこともあり、
いつもの陸トレと同じくらいの時間をかけてミッチリと、
細かい動きをチェックし続けました。


で、当日‥‥
一人一人がやるべき“決まりごと”をよく考えて、
努力しながら動くことができました!
結果、
これまでは、ほぼ(!)防戦一方だったウォリアーズ戦、
漸く自分たちの攻撃パターンを幾つも実践することができ、
スコアリングチャンスまで繋げることもできるように
なってきました。
これまでなかなかゴールできなかった対戦相手から、
6得点できたというのは、これまでの練習の成果であり、
プレーヤーの意識の変化の現れだと思います。

選手たちも、
「これだ!」という実感をつかんだに違いありません。

もちろん、まだ目指すべきスタイルへの入口であって、
決して目標に到達したワケではありません。

これから更に完成度を高めなくてはなりませんが、
日常の練習の意味や、
それをどのように試合に生かしてゆくか、そうしたことを
今回の試合で子供たちがちょっとでも理解できたとしたら、
とても意味のある試合だったのではないでしょうか。


それにしても、
1p=20分、2p=20分、3p=30分
年中さん!から3年生までみんな、
ほぼ出ずっぱりの状況でよく最後まで頑張りました!
前夜も遅くまで練習をしたので、ひょっとしたら
寝不足で動けなくなっちゃったりして‥‥と、
ちょっと心配していたのですが、
朝早くから、よく走り回っていました。
この気合いがこれからも持続するとイイですね!


‥‥最後に‥‥やはりディフェンスはマダマダですね‥‥。
相手の体!、と分かっていても、
ついついパックを見てしまう‥‥。
ゴール前で重なってしまう‥‥。
ディフェンス力‥‥永遠の課題ですねぇ‥‥

‥‥それじゃ困るのですが‥‥。
ガンバリましょう!


-得点-
1p  G    A    A
①  12 - 44 - 16
②  12 - 44
③  12 - 44
3p
④  10 -  2
⑤  10
⑥  44 - 10



-動画-
1p



2p


3p



-写真-
http://photozou.jp/photo/list/226230/5154250

2011年9月7日水曜日

第5回アクアカップ ジュニアアイスホッケー大会


第5回アクアカップ ジュニアアイスホッケー大会

 日時:2011年9月03-04日
 場所:アクアリンクちば

初戦
           1p  2p  3p   計
江戸川アーマーズ   10   3   5  18
稲毛マリナーズ     0   1   0   1

準決勝
           1p  2p  3p   計
埼玉ウォリアーズ    8   5   9  22
江戸川アーマーズ    0   0   0   0

3位決定戦
           1p  2p  3p   計
江戸川アーマーズ   13   7   5  25
ビッグホワイト     0   0   0   0

結果:3位

(18対1‥‥勝ち、22対0‥‥負け、25対0‥‥。
 点数だけ見ると、もはや何の試合だか分からなくなりそうですが‥‥。)


今回は、ここ数ヶ月練習し続けている、スペースを生かした攻撃、
そのためのダンプイン・ディレイ・スイッチなど、
どれだけ実践できるかを大きなテーマとして挑んだ大会でした。

まずは、その攻撃面。
特に初戦は、縦・横のパスがよく見られ、その一連の動きの中に
ダンプインやディレイが少しずつ織り交ぜられるようになってきました。
初めのうちは、なかなかシュートチャンスに至らなかったのですが、
3試合目の3pで綺麗にゴールに繋がりました。
子供たちも「コレだ!」と頭の中の回路が繋がったに違いありません
(‥‥と、信じてますよ!)

これまでの練習や練習試合の成果が、
徐々に現れてきているのではないでしょうか。


一方の守備面。
1試合目、3試合目は攻撃時間が長かったこともあり、
ターンオーバーに対する警戒が疎かになってしまいました。
最初に失点した段階で軌道修正できれば良かったのですが、
その後も同じようなピンチを作ってしまい、ゴーリーの
ナイスセーブに助けられたことが、何度もありました。
ガンバリましょう!


まだまだ、自分たちのペースでパックを廻してしまい、
相手の動きに応じたプレーになっていないことが多いので、
結果として、
相手選手が固まっているところにパックを出してしまったり、
パスカットされてしまったり、パスやレシーブが不正確だったり、
他にも色々と改善点が残っています。
が、こうした課題も、
自分たちのやるべきことをやろうとして初めて、
浮き彫りになってくることです。

ようやく、この段階まで到達しました。
でも、
チームのスタイルを作り上げる、そのスタートラインに
やっと立つことができただけです。

もう少しでホームリンクの江戸川スポーツランドも再開し、
いよいよハイシーズンに突入です。

ここから更に上を目指して、頑張りましょう!

G-A‥‥多過ぎて、省略!


動画
vs マリナーズ
1p


2p


3p



vs ウォリアーズ
1p


2p


3p



vs ビッグホワイト‥‥ないんです、スミマセン‥‥。